2025年05月01日
選べる外出第一弾 ~甘楽町 楽山園編~
ようやく4月のお花見の様子をお届けしようと思ったら今日から5月です
すっかり新緑の気持ちのいい季節になりました

今回3か所の外出先の中から甘楽町を選ばれた利用者様を国指定名勝「楽山園」と「小幡桜並木」にご案内した模様をお届けしたいと思います。

松華からは少し離れますが甘楽郡甘楽町にある楽山園は江戸時代に織田信長の次男、織田信雄によって作られた小幡藩の大名庭園です

楽山園の名前の由来は『知者ハ水ヲ楽シミ、仁者ハ山ヲ楽シム」という論語からきているといいます。

その由来どおり、広大な庭園に鯉の泳ぐ池やよく整備された庭木と遠方を連なる山々が雄大で気持ちがゆったりと和む眺めです

暖かい日差しの中、庭園を散歩したりお茶を飲んだりしているとまるで江戸時代の藩主になったような気分になり時代を超えてタイムスリップした気分です

園内には所々枝垂れ桜や山桜が咲いていました

こうした日本庭園は江戸時代に特に発展し、池を周遊できる回遊式ともいわれるそうですが、当時の庭師の技や文化を感じられる面白さがありますね

織田氏といえば茶の湯との関りが深いイメージですが、ここでもいたる所に茶屋があり客人をもてなしていたことがうかがえます。

庭園全体を見渡せる高台にあった『梅の茶屋』からは全体を見渡せる絶景が楽しめました

残念ながら小高い茶屋まで車椅子で上がることは難しく、一部の階段を登れる利用者様だけ登ることが出来ましたが、『ここで殿様が茶会を開いたんだね~』と感慨に浸ることができました

庭園には藩邸の跡地や井戸や使用人達の長屋があったりと当時の生活の様子が想像されます。

織田氏?と豊臣氏?も模したと思われる像が餅つきをしていたり・・・

1/50のジオラマが飾られていたり文化品の展示がされていたりと様々な楽しみ方ができました

楽山園を楽しんだ後は有名な桜並木にも行ってきました。次回はその模様をお届けしたいと思います

すっかり新緑の気持ちのいい季節になりました

今回3か所の外出先の中から甘楽町を選ばれた利用者様を国指定名勝「楽山園」と「小幡桜並木」にご案内した模様をお届けしたいと思います。
松華からは少し離れますが甘楽郡甘楽町にある楽山園は江戸時代に織田信長の次男、織田信雄によって作られた小幡藩の大名庭園です

楽山園の名前の由来は『知者ハ水ヲ楽シミ、仁者ハ山ヲ楽シム」という論語からきているといいます。
その由来どおり、広大な庭園に鯉の泳ぐ池やよく整備された庭木と遠方を連なる山々が雄大で気持ちがゆったりと和む眺めです

暖かい日差しの中、庭園を散歩したりお茶を飲んだりしているとまるで江戸時代の藩主になったような気分になり時代を超えてタイムスリップした気分です

園内には所々枝垂れ桜や山桜が咲いていました

こうした日本庭園は江戸時代に特に発展し、池を周遊できる回遊式ともいわれるそうですが、当時の庭師の技や文化を感じられる面白さがありますね

織田氏といえば茶の湯との関りが深いイメージですが、ここでもいたる所に茶屋があり客人をもてなしていたことがうかがえます。
庭園全体を見渡せる高台にあった『梅の茶屋』からは全体を見渡せる絶景が楽しめました


残念ながら小高い茶屋まで車椅子で上がることは難しく、一部の階段を登れる利用者様だけ登ることが出来ましたが、『ここで殿様が茶会を開いたんだね~』と感慨に浸ることができました


庭園には藩邸の跡地や井戸や使用人達の長屋があったりと当時の生活の様子が想像されます。
織田氏?と豊臣氏?も模したと思われる像が餅つきをしていたり・・・
1/50のジオラマが飾られていたり文化品の展示がされていたりと様々な楽しみ方ができました

楽山園を楽しんだ後は有名な桜並木にも行ってきました。次回はその模様をお届けしたいと思います
