
2023年01月22日
ようやく新年初投稿です・・・
新年も既に三週間が経過して、今頃初の更新となってしまいました
本来なら三が日が明けた頃に新年のご挨拶とともにお正月のご様子をUPするはずでしたが訳あって大分遅くなってしまいました
というのも、ついにというかコロナ流行第八波にして利用者様に初めて感染者が出てしまいました。のんびりしたお正月ムードは一瞬で吹き飛んでしまい、感染対応となる制限した生活を皆様に余儀なくされてしまいました。
ご家族様にも面会できない中、大きな心配をおかけし大変申し訳なく感じております。
最終的には利用者様5名、職員4名の陽性者が確認され改めて感染力の強さを痛感することになりました。感染された利用者様は皆様高齢で疾患もありましたので重症化が心配でしたが、幸いどなたも入院にならずホームで療養し全員が元気に回復されています。
むしろ面会もできず他の利用者様との交流を制限され、日常と違う緊張感やストレスを強いられる生活の悪影響の大きさのほうが心配されました。足腰が弱ってしまったり認知症が進行してしまわれる懸念もありました。
これからの生活で、そうした部分を回復して頂きたいと思っていますが、世間ではウィズコロナに向けて感染症法上のコロナの扱いの見直しも本格化しています。春以降どういった形になるのか気になるところですが、世間の規制が緩和されていく反面、施設へのコロナの流入を水際で防ぐことはますます困難になっていく心配もあります。
面会や外出は今後どうなっていくのか?今後も感染者が発生するたびに大規模なゾーニングや長期の隔離生活を実施すべきなのか?そして、様々あるリスクをどう理解し許容していく必要があるのか?
かなり議論が分かれそうな面があります。
ともあれ、とりあえずは平和な日常が戻ってきてほっとしております
こうした日常がどれだけ大切なのかが身に染みる体験となりました
まだまだ2月3月と感染の流行時期ですので気を抜くことは出来ませんが、なんとかこの日常を大事に守っていけたらと気を引き締めてまいります。
気を取り直して、新年アップするはずだったお正月の写真を紹介していきたいと思います。

1月1日も本当にいいお天気でした
例年通り朝7時頃に初日の出を拝むことが出来ました。

朝焼けの妙義山も本当に綺麗で、窓から見て感動されている利用者様もいらっしゃいました。

今年はうさぎ年です。
職員さんが今年も水墨画風にうさぎの絵を画いてくれていました。

フロアにはしめ縄をした松の作品が飾られ、新年早々にご利益があるかと思いきや試練をお与えくれました
しかし神様は乗り越えられない試練は与えないといいます。きっと今回の出来事も何らかの糧に繋がっていくものと思っております

年が明けた直後はのんびりしたムードのもとお正月らしい遊びを楽しんでいました。

福笑いをしたり・・・

手作りトントン相撲対決や、

お馴染みの書初めをしたり

ゆるやかなのんびりしたお正月でした。

年が明け、新年早々のお食事にはお節やお雑煮風の汁物もついていました。

7日の朝には七草粥が大変好評で、普段よりも多めのお粥を皆様残される事なく召し上がっていました。

日常が失われるのは本当に一瞬ですね
東日本大震災の時や数年前の大雪の時の事が思い出されました。今後もコロナだけなく新たな大震災や台湾有事など、何があっても乗り越えられる備えと心構えを作っていきたいと感じました。

松華も今ようやく2023年がスタートしたかのような雰囲気です。
この三週間は松華の中はある意味、災害時のような野戦病院のような物々しさの中、怒涛のように日々過ぎていったので、ふと振り返ってもぼんやりとした記憶ばかりな感じです。
少し出遅れましたが、今年もたくさんの楽しい想い出を皆様と作っていけたらと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

本来なら三が日が明けた頃に新年のご挨拶とともにお正月のご様子をUPするはずでしたが訳あって大分遅くなってしまいました

というのも、ついにというかコロナ流行第八波にして利用者様に初めて感染者が出てしまいました。のんびりしたお正月ムードは一瞬で吹き飛んでしまい、感染対応となる制限した生活を皆様に余儀なくされてしまいました。
ご家族様にも面会できない中、大きな心配をおかけし大変申し訳なく感じております。
最終的には利用者様5名、職員4名の陽性者が確認され改めて感染力の強さを痛感することになりました。感染された利用者様は皆様高齢で疾患もありましたので重症化が心配でしたが、幸いどなたも入院にならずホームで療養し全員が元気に回復されています。
むしろ面会もできず他の利用者様との交流を制限され、日常と違う緊張感やストレスを強いられる生活の悪影響の大きさのほうが心配されました。足腰が弱ってしまったり認知症が進行してしまわれる懸念もありました。
これからの生活で、そうした部分を回復して頂きたいと思っていますが、世間ではウィズコロナに向けて感染症法上のコロナの扱いの見直しも本格化しています。春以降どういった形になるのか気になるところですが、世間の規制が緩和されていく反面、施設へのコロナの流入を水際で防ぐことはますます困難になっていく心配もあります。
面会や外出は今後どうなっていくのか?今後も感染者が発生するたびに大規模なゾーニングや長期の隔離生活を実施すべきなのか?そして、様々あるリスクをどう理解し許容していく必要があるのか?
かなり議論が分かれそうな面があります。
ともあれ、とりあえずは平和な日常が戻ってきてほっとしております

こうした日常がどれだけ大切なのかが身に染みる体験となりました

まだまだ2月3月と感染の流行時期ですので気を抜くことは出来ませんが、なんとかこの日常を大事に守っていけたらと気を引き締めてまいります。
気を取り直して、新年アップするはずだったお正月の写真を紹介していきたいと思います。
1月1日も本当にいいお天気でした

例年通り朝7時頃に初日の出を拝むことが出来ました。
朝焼けの妙義山も本当に綺麗で、窓から見て感動されている利用者様もいらっしゃいました。
今年はうさぎ年です。
職員さんが今年も水墨画風にうさぎの絵を画いてくれていました。
フロアにはしめ縄をした松の作品が飾られ、新年早々にご利益があるかと思いきや試練をお与えくれました

しかし神様は乗り越えられない試練は与えないといいます。きっと今回の出来事も何らかの糧に繋がっていくものと思っております

年が明けた直後はのんびりしたムードのもとお正月らしい遊びを楽しんでいました。
福笑いをしたり・・・
手作りトントン相撲対決や、
お馴染みの書初めをしたり
ゆるやかなのんびりしたお正月でした。
年が明け、新年早々のお食事にはお節やお雑煮風の汁物もついていました。
7日の朝には七草粥が大変好評で、普段よりも多めのお粥を皆様残される事なく召し上がっていました。
日常が失われるのは本当に一瞬ですね

東日本大震災の時や数年前の大雪の時の事が思い出されました。今後もコロナだけなく新たな大震災や台湾有事など、何があっても乗り越えられる備えと心構えを作っていきたいと感じました。
松華も今ようやく2023年がスタートしたかのような雰囲気です。
この三週間は松華の中はある意味、災害時のような野戦病院のような物々しさの中、怒涛のように日々過ぎていったので、ふと振り返ってもぼんやりとした記憶ばかりな感じです。
少し出遅れましたが、今年もたくさんの楽しい想い出を皆様と作っていけたらと思いますので、よろしくお願い申し上げます。