
2021年10月27日
十三夜も祝いました♪
中庭に大きな菊を飾りました
磯部の菊花展を思いだします。コロナも落ち着いてきましたが、第6波はどうなるのでしょう?警戒レベルも2に下がり館内の面会も再開されました。面会時の皆さんの嬉しそうな表情をみると、やはり近くで会話できるというのは非常に大事な事だと実感します

朝顔も枯れたので種を摘み取りました。また来年蒔いて大きく花を咲かせてくれるのが楽しみです

秋の空と言うのは気持ちがいいですね。中庭で職員さんが昼食休憩をしていました。外で食べるお弁当は格別ですね!

先日の18日は十三夜で綺麗な満月が見えました
お約束通り月見団子を手作りします

皆さんでころころと丸めていきます

今の月見団子はアンコ入りが多いですね。
子どものころの月見団子は何も入っていない味のしない団子だったので、あまりテンションの上がらなった思い出があります

なので今回はミタラシ団子です
やはり甘くてナンボですよね

甘じょっぱい味は群馬の味です。最近、群馬の魅力度ランキングの県で知事が問題提議をしていましたが、私も生まれ育った群馬は魅力あふれる県だと感じています
是非、胸をはって魅力を発信していきたいですよね!

十三夜はススキのほかに職員さんの持って来てくれたダリアが一緒に飾られていました

ダリアも菊科の花らしいです。ススキにそえられるとワンポイントで豪華な華やかさがありますよね。

来週はもう11月であっという間に年の瀬を意識する時期になってしまいました。秋が短く寒さを感じるようにもなってきましたが風邪などひかないように美味しい物をたくさん食べて頂こうと思っております。

磯部の菊花展を思いだします。コロナも落ち着いてきましたが、第6波はどうなるのでしょう?警戒レベルも2に下がり館内の面会も再開されました。面会時の皆さんの嬉しそうな表情をみると、やはり近くで会話できるというのは非常に大事な事だと実感します

朝顔も枯れたので種を摘み取りました。また来年蒔いて大きく花を咲かせてくれるのが楽しみです

秋の空と言うのは気持ちがいいですね。中庭で職員さんが昼食休憩をしていました。外で食べるお弁当は格別ですね!
先日の18日は十三夜で綺麗な満月が見えました

お約束通り月見団子を手作りします

皆さんでころころと丸めていきます

今の月見団子はアンコ入りが多いですね。
子どものころの月見団子は何も入っていない味のしない団子だったので、あまりテンションの上がらなった思い出があります

なので今回はミタラシ団子です

やはり甘くてナンボですよね

甘じょっぱい味は群馬の味です。最近、群馬の魅力度ランキングの県で知事が問題提議をしていましたが、私も生まれ育った群馬は魅力あふれる県だと感じています

是非、胸をはって魅力を発信していきたいですよね!
十三夜はススキのほかに職員さんの持って来てくれたダリアが一緒に飾られていました

ダリアも菊科の花らしいです。ススキにそえられるとワンポイントで豪華な華やかさがありますよね。
来週はもう11月であっという間に年の瀬を意識する時期になってしまいました。秋が短く寒さを感じるようにもなってきましたが風邪などひかないように美味しい物をたくさん食べて頂こうと思っております。
2021年10月22日
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトドギス・・・
こちらはなんでしょうか?
職員さんが持って来てくれた野菜です

正解は『芋がら』です
私も芋がらの煮ものとかをおすそわけで頂く事はありますが、調理前のものは初めて見ました
よく『今の子どもは魚の切り身が海を泳いでいると思っている』なんて話がありますが笑えなくなっちゃいますよね

芋がらとは八ツ頭などの茎を乾燥させたものだそうですが、八ツ頭も芋がらも、あまりスーパーなどの店頭に並ばないので調理方法なども知りませんでした。皮をむいて干すという手間がかかるので時短大好きな現代人には需要がないのかもしれません・・・
今は「コスパ」ならぬ「タムパ」なる言葉まで出てきています。
いわゆるタイムパフォーマンスの略で、時間当たりの効率性重視といういかにも忙しい世相を反映した考え方と感じます。
なので、逆に手間暇をかけてじっくりと時間をかけて下準備をして食べるというのはすごく贅沢な事なのかもしれません
そして、この芋がら、とても美味しいので私は大好きです

そして今年も干し柿を作ります
敷地内の渋柿があまり個数がならなかったのが残念ですが、干し柿・干しイモは皆さん大好物なのです!

皆さんで皮を剥いてもらって紐をくくるのですが、その時にヘタをとるとらないで利用者様同士で口論になることもありました
「シロウトはこれだからなぁ・・・・ぶつぶつ」
と皆さん、食べ物のことになると普段は穏やかなのに若干殺気立ちます
「食べ物の恨みは怖いぞ・・・」とすごまれたこともありました
人間、美味しい物を食べる事への情熱って並々ならぬものがありますよね
古来から毒のあるフグの調理法なんてどうやって見つけ出したんだろう?とかコンニャク芋をどうして食べようと思ったんだろう?とか食への飽くなき探求心というのはDNAに深く刻みこまれているに違いありません

日向ぼっこしながら芋がらや干し柿を干していきます。芋がらはだんだんスポンジのようにふわふわしてきて、この食感はたまらないんですよね。芋がらはキノコなど秋の食材をたくさん入れて炊き込みご飯にすると職員さんが言っていました

干してある柿を眺めては
『楽しみだぁ・・・柿泥棒になってもいいから食べてしまいたい・・・』とつぶやく利用者様がいらっしゃいました。
日々なにかしら『待つ』楽しみがあるっていいですよね。旅行でもなんでもソワソワと待ってる時間が一番楽しい気がします
コロナの自粛で待つ時間は大変でしたが
そのうち大根なんかも干したいですよね。
大根が軒下に干されている風景ってとてもステキです
完成をお持ちください
職員さんが持って来てくれた野菜です

正解は『芋がら』です

私も芋がらの煮ものとかをおすそわけで頂く事はありますが、調理前のものは初めて見ました

よく『今の子どもは魚の切り身が海を泳いでいると思っている』なんて話がありますが笑えなくなっちゃいますよね

芋がらとは八ツ頭などの茎を乾燥させたものだそうですが、八ツ頭も芋がらも、あまりスーパーなどの店頭に並ばないので調理方法なども知りませんでした。皮をむいて干すという手間がかかるので時短大好きな現代人には需要がないのかもしれません・・・
今は「コスパ」ならぬ「タムパ」なる言葉まで出てきています。
いわゆるタイムパフォーマンスの略で、時間当たりの効率性重視といういかにも忙しい世相を反映した考え方と感じます。
なので、逆に手間暇をかけてじっくりと時間をかけて下準備をして食べるというのはすごく贅沢な事なのかもしれません

そして、この芋がら、とても美味しいので私は大好きです

そして今年も干し柿を作ります

敷地内の渋柿があまり個数がならなかったのが残念ですが、干し柿・干しイモは皆さん大好物なのです!
皆さんで皮を剥いてもらって紐をくくるのですが、その時にヘタをとるとらないで利用者様同士で口論になることもありました

「シロウトはこれだからなぁ・・・・ぶつぶつ」
と皆さん、食べ物のことになると普段は穏やかなのに若干殺気立ちます

「食べ物の恨みは怖いぞ・・・」とすごまれたこともありました

人間、美味しい物を食べる事への情熱って並々ならぬものがありますよね

古来から毒のあるフグの調理法なんてどうやって見つけ出したんだろう?とかコンニャク芋をどうして食べようと思ったんだろう?とか食への飽くなき探求心というのはDNAに深く刻みこまれているに違いありません

日向ぼっこしながら芋がらや干し柿を干していきます。芋がらはだんだんスポンジのようにふわふわしてきて、この食感はたまらないんですよね。芋がらはキノコなど秋の食材をたくさん入れて炊き込みご飯にすると職員さんが言っていました

干してある柿を眺めては
『楽しみだぁ・・・柿泥棒になってもいいから食べてしまいたい・・・』とつぶやく利用者様がいらっしゃいました。
日々なにかしら『待つ』楽しみがあるっていいですよね。旅行でもなんでもソワソワと待ってる時間が一番楽しい気がします

コロナの自粛で待つ時間は大変でしたが

そのうち大根なんかも干したいですよね。
大根が軒下に干されている風景ってとてもステキです

完成をお持ちください

2021年10月17日
秋とはすなわち食欲です♪
やや肌寒い日も多いですが、秋らしく過ごしやすい気候が気持ちいいいですね
そうすると話題になるのは『何食べますか?』と美味しいものが定番です

柿や梨だったりお芋や栗もいいですね
今回は、まずはお揚げを皆さんに開いて煮染めていきます
『こりゃ~何にするん?』
『明日のお楽しみです~』と仕込みの段階からワクワクします

次の日、酢飯を作っていきます。ツ~ンとするいい匂いがフロアに漂うと
『なんだか、いい匂いがするなぁ』と人が集まってきます。
『今日のお昼は稲荷寿司にしましょう!手が空いてる方、手伝って下さい~
』

例によって人海戦術でお揚げに酢飯を詰めていきます。

お揚げは丁寧に開いてやさしく酢飯を詰めないとすぐに破れてしまう繊細な作業ですが、さすがに手練れがそろっています

瞬く間に大量のお稲荷さんが並んでいきます

これなら江戸前寿司も握れそうですね
『五目御飯を詰めても旨いんだいなぁ~』
『今度は炊き込みご飯作りますか?キノコたくさん入れて』
と食べる前から次に食べたい物の話題が飛び交います
明日を活きる糧こそ食欲です

お昼に暖かいうどんとともに頂きました
今はなんでもお店で買えますが、やっぱり手作りの美味しさには代えられないですね
次回のクッキングにもご期待ください♪

そうすると話題になるのは『何食べますか?』と美味しいものが定番です

柿や梨だったりお芋や栗もいいですね

今回は、まずはお揚げを皆さんに開いて煮染めていきます

『こりゃ~何にするん?』
『明日のお楽しみです~』と仕込みの段階からワクワクします

次の日、酢飯を作っていきます。ツ~ンとするいい匂いがフロアに漂うと
『なんだか、いい匂いがするなぁ』と人が集まってきます。
『今日のお昼は稲荷寿司にしましょう!手が空いてる方、手伝って下さい~

例によって人海戦術でお揚げに酢飯を詰めていきます。
お揚げは丁寧に開いてやさしく酢飯を詰めないとすぐに破れてしまう繊細な作業ですが、さすがに手練れがそろっています

瞬く間に大量のお稲荷さんが並んでいきます

これなら江戸前寿司も握れそうですね

『五目御飯を詰めても旨いんだいなぁ~』
『今度は炊き込みご飯作りますか?キノコたくさん入れて』
と食べる前から次に食べたい物の話題が飛び交います

明日を活きる糧こそ食欲です

お昼に暖かいうどんとともに頂きました

今はなんでもお店で買えますが、やっぱり手作りの美味しさには代えられないですね

次回のクッキングにもご期待ください♪
2021年10月07日
十三夜を迎える前に・・・
毎年のことですが十五夜の季節に夜空を見上げる事もなく過ごしてしまい、我ながら風流もへったくれもない生活に反省する日々です
ですが、さすが夜勤の職員さんはきっちり十五夜の綺麗な満月を写真に収めてくれていました

例年、松華の敷地内にススキが生えるのでですが、今年はなぜか生えてきていないのでうっかり忘れてしまうところでした。そんな時でも抜かりなく団子を買い、どこからかススキを摘んできてくれるスタッフさんに感謝です
季節の移り変わりに気持ちを馳せるのは心の余裕が大切だと気づかされますね

ススキを見ると、『ああ、もうこんな季節なんだねぇ』と秋の気配と2021年も残り少なくなってきた実感があります。

玄関には職員さんが自宅の庭でとれたヒョウタンを持って来てオブジェにしてくれていました。ヒョウタンが自宅で収穫できることにビックリです

松華の庭の一角の雑草をむしり、職員さんが自宅のコスモスとマリーゴールドを摘んできて植えてくれました
秋になり外へ散歩に行く機会も増えるので、綺麗なお花畑になって目の保養になれば・・・とのことです
大きく成長することを願っております

夏の間、楽しませてくれたアサガオもボチボチ種の収穫です。秋は越冬するパンジー、ビオラ、ハボタンが定番で植えていますが、店頭に並ぶいろいろな花々を選ぶのも楽しみな季節ですね

玄関にもススキを飾りたくて、利用者様に彩りの花と一緒に活けてもらいました。

花瓶のチョイスや長さの調整や全体のバランスとりなど結構繊細でセンスが必要な作業ですよね。そして活けた後も水替えしたり、しおれた花の手入れなど毎日気にかけてあげる必要があります。

生活の中に草花がたくさんあると季節の変化の気づきになったり世話をする事で気分を癒してくれる効果が大きいと思います。活かし活かされですね

綺麗に活けて頂けました
今年の十三夜は10月18日だそうです。十五夜に比べて馴染みが薄いですが十五夜が中国伝来の風習なのに対し、十三夜は日本で始まった風習で秋の収穫を感謝する意味合いがあるとか
十三夜では「お団子手作りしたいです」と職員さんが言っていました。秋の味覚が楽しみです

ですが、さすが夜勤の職員さんはきっちり十五夜の綺麗な満月を写真に収めてくれていました

例年、松華の敷地内にススキが生えるのでですが、今年はなぜか生えてきていないのでうっかり忘れてしまうところでした。そんな時でも抜かりなく団子を買い、どこからかススキを摘んできてくれるスタッフさんに感謝です

季節の移り変わりに気持ちを馳せるのは心の余裕が大切だと気づかされますね

ススキを見ると、『ああ、もうこんな季節なんだねぇ』と秋の気配と2021年も残り少なくなってきた実感があります。
玄関には職員さんが自宅の庭でとれたヒョウタンを持って来てオブジェにしてくれていました。ヒョウタンが自宅で収穫できることにビックリです

松華の庭の一角の雑草をむしり、職員さんが自宅のコスモスとマリーゴールドを摘んできて植えてくれました

秋になり外へ散歩に行く機会も増えるので、綺麗なお花畑になって目の保養になれば・・・とのことです

大きく成長することを願っております

夏の間、楽しませてくれたアサガオもボチボチ種の収穫です。秋は越冬するパンジー、ビオラ、ハボタンが定番で植えていますが、店頭に並ぶいろいろな花々を選ぶのも楽しみな季節ですね

玄関にもススキを飾りたくて、利用者様に彩りの花と一緒に活けてもらいました。
花瓶のチョイスや長さの調整や全体のバランスとりなど結構繊細でセンスが必要な作業ですよね。そして活けた後も水替えしたり、しおれた花の手入れなど毎日気にかけてあげる必要があります。
生活の中に草花がたくさんあると季節の変化の気づきになったり世話をする事で気分を癒してくれる効果が大きいと思います。活かし活かされですね

綺麗に活けて頂けました

今年の十三夜は10月18日だそうです。十五夜に比べて馴染みが薄いですが十五夜が中国伝来の風習なのに対し、十三夜は日本で始まった風習で秋の収穫を感謝する意味合いがあるとか

十三夜では「お団子手作りしたいです」と職員さんが言っていました。秋の味覚が楽しみです
