
2017年07月24日
感動して泣けるって素敵ですね♪
この日は松華のスタッフさんが活動しているコーラスグループの方達が慰問に来て下さいました

澄んだトーンの歌声とウクレレの演奏に拍手喝采
七夕の季節にステキなプレゼントを頂いたようです
ありがとうございました

あまりの歌声の美しさに感激で泣き出す利用者の方もいてビックリしました
懐かしくも綺麗な歌声と音楽の持つ力が人を感動させる様子にスタッフも心打たれた一時でした

気づけば、梅雨も終わり夏本番です
私の好きな紫陽花の季節も終わりが近いです・・・
その代わり向日葵が咲いてきたので、それを楽しみに暑さを乗り越えていきたい感じです

澄んだトーンの歌声とウクレレの演奏に拍手喝采

七夕の季節にステキなプレゼントを頂いたようです

ありがとうございました

あまりの歌声の美しさに感激で泣き出す利用者の方もいてビックリしました

懐かしくも綺麗な歌声と音楽の持つ力が人を感動させる様子にスタッフも心打たれた一時でした

気づけば、梅雨も終わり夏本番です

私の好きな紫陽花の季節も終わりが近いです・・・

その代わり向日葵が咲いてきたので、それを楽しみに暑さを乗り越えていきたい感じです

2017年07月16日
星に願いを
恒例の七夕の時期ですが、今年は地元松井田にてご厚意で竹を切らせて頂きました
立派な竹をありがとうございました
七夕飾りを飾るのは笹でも竹でもどちらでもいいそうですが、竹のほうが日持ちはいいそうです。根元を水につけておくと葉っぱもすぐには茶色くならず保ってくれます。

都合、5本ほど長い竹を軽トラで運びましたが、予想以上に運搬が大変でした
枝ぶりがいいのを選んだ為、どう積み込んだらいいか試行錯誤しました・・・
運搬途中、軽トラで行きかう町の方々の視線が自然と竹に行き、にこやかな笑顔を向けてくれるのが印象的でした
(ただ、あまりに積みっぷりがひどくて途中、お巡りさんに呼び止められないかはドキドキしました
)

皆様、竹が届くのを待ちわびながら毎日少しづつ飾りを作って下さいました

イベントは『当日までの準備や過程を楽しむが大事だよ』と言われましたが、なるほど旅行と通じますね。

松華は平屋ですが、天井が高いので長い竹が映えますね

共用フロアに皆の分が飾れるように3本備えました。この竹が・・・

こうなりました
利用者様だけでなく職員も短冊に願いをかいて飾りました。

短冊には平和と健康を願うものが多かったですが、中には
俳句を書かれたり、筆ペンで非常に達筆に書かれる方もいて、眺めているだけで楽しめました。


七夕飾りを飾るのは笹でも竹でもどちらでもいいそうですが、竹のほうが日持ちはいいそうです。根元を水につけておくと葉っぱもすぐには茶色くならず保ってくれます。
都合、5本ほど長い竹を軽トラで運びましたが、予想以上に運搬が大変でした

枝ぶりがいいのを選んだ為、どう積み込んだらいいか試行錯誤しました・・・
運搬途中、軽トラで行きかう町の方々の視線が自然と竹に行き、にこやかな笑顔を向けてくれるのが印象的でした


皆様、竹が届くのを待ちわびながら毎日少しづつ飾りを作って下さいました

イベントは『当日までの準備や過程を楽しむが大事だよ』と言われましたが、なるほど旅行と通じますね。
松華は平屋ですが、天井が高いので長い竹が映えますね

共用フロアに皆の分が飾れるように3本備えました。この竹が・・・
こうなりました

利用者様だけでなく職員も短冊に願いをかいて飾りました。
短冊には平和と健康を願うものが多かったですが、中には
俳句を書かれたり、筆ペンで非常に達筆に書かれる方もいて、眺めているだけで楽しめました。
2017年07月12日
孤独にならないグルメ
松華では毎月イベントを行っておりますが、6月のイベント担当は髪もグレーに染まり始めたミドルの男性職員でした。
『今回は何するの?』と周囲の期待?の声に
『いやぁ・・・お好み焼きパーティーにしようかと・・・
』
『へぇ~お好み焼きとか作るんだ?』
『いえ・・・作った事はないので初めてです
』
『
作った事もないのに、お好み焼きのイベント企画したの?』
『ええ、まあ・・・何とかなるかなって?それに、だからこそ挑戦してみたいというか・・・
』
『
・・・(そのチャレンジ精神は立派だけどドン・キホーテにならなきゃいいな)・・・そっか
大変なら手伝うから相談してね』
『よろしくお願いします
』
素晴らしく高い意気込みとは裏腹に企画は難航に次ぐ難航・・・
『えっと・・・お好み焼きってそもそも何が入るんだ?う~ん・・・水分は〇〇CCで・・・キャベツは何枚あれば?・・・どこどこで買ってきて・・・』
周囲はハラハラドキドキの連続でした

そして当日
なんとミドルの職員さん!作った事のないお好み焼きを試しに自宅でも作り、それでも不安で、更にホームでも夜中に予行練習までして夜勤の職員さんに食べさせていたとか
綿密すぎる段取りと変更に次ぐ変更の企画と周囲の心配が合わさり、かくして『お好み焼きパーティー』はかつてないほどのスケール感と壮大なスリルと感じさせるまでに・・・

『なんか・・・ただのお好み焼きだと思っていたのになんだかスゴイ・・・食べる事ってすごいのね・・・』
そう!人間にとって食べることはそれほどまでに『生きる!』事と同義なのです!
近年のグルメマンガブームやグルメ番組やグルメバラエティやドラマの隆盛をみていると、そこに数多くの人間ドラマが内包されているからにほかなりません

そんな雰囲気に押されて利用者様も周囲の職員もなんだか活気がわいてきます。一緒に具材を切ったり混ぜたり・・・
途中材料が足らなくて、慌てて買い足しに出たのもご愛嬌です。

このワイワイガヤガヤの雰囲気がお好み焼きの醍醐味ですね!
『お好み、というぐらいだから、だいたいでいいんだよ!細かけぇこと言わねぇで楽しく食えれば!』
と大きなお好み焼きをひっくり返してみたい欲求に90歳過ぎの利用者様が職員からテコを奪います。

『うりゃ!』
と見事にひっくり返ると歓声が上がります

その雰囲気と香りこそが食欲をそそります。
皆で考え準備し作る過程や雰囲気を含めて『食事』なんだと感じるイベントになりました
『今回は何するの?』と周囲の期待?の声に
『いやぁ・・・お好み焼きパーティーにしようかと・・・

『へぇ~お好み焼きとか作るんだ?』
『いえ・・・作った事はないので初めてです

『

『ええ、まあ・・・何とかなるかなって?それに、だからこそ挑戦してみたいというか・・・

『


『よろしくお願いします

素晴らしく高い意気込みとは裏腹に企画は難航に次ぐ難航・・・
『えっと・・・お好み焼きってそもそも何が入るんだ?う~ん・・・水分は〇〇CCで・・・キャベツは何枚あれば?・・・どこどこで買ってきて・・・』
周囲はハラハラドキドキの連続でした

そして当日

なんとミドルの職員さん!作った事のないお好み焼きを試しに自宅でも作り、それでも不安で、更にホームでも夜中に予行練習までして夜勤の職員さんに食べさせていたとか

綿密すぎる段取りと変更に次ぐ変更の企画と周囲の心配が合わさり、かくして『お好み焼きパーティー』はかつてないほどのスケール感と壮大なスリルと感じさせるまでに・・・

『なんか・・・ただのお好み焼きだと思っていたのになんだかスゴイ・・・食べる事ってすごいのね・・・』
そう!人間にとって食べることはそれほどまでに『生きる!』事と同義なのです!
近年のグルメマンガブームやグルメ番組やグルメバラエティやドラマの隆盛をみていると、そこに数多くの人間ドラマが内包されているからにほかなりません

そんな雰囲気に押されて利用者様も周囲の職員もなんだか活気がわいてきます。一緒に具材を切ったり混ぜたり・・・
途中材料が足らなくて、慌てて買い足しに出たのもご愛嬌です。
このワイワイガヤガヤの雰囲気がお好み焼きの醍醐味ですね!
『お好み、というぐらいだから、だいたいでいいんだよ!細かけぇこと言わねぇで楽しく食えれば!』
と大きなお好み焼きをひっくり返してみたい欲求に90歳過ぎの利用者様が職員からテコを奪います。
『うりゃ!』
と見事にひっくり返ると歓声が上がります

その雰囲気と香りこそが食欲をそそります。
皆で考え準備し作る過程や雰囲気を含めて『食事』なんだと感じるイベントになりました

2017年07月05日
不思議なご縁に考える
先日松華に慰問の方が演奏に来てくださいました
『サンキューバンド』の皆様です

松華は地元の方のご入居も多く、演奏に来た方が
『あれ?〇〇さんじゃないの?』
と思わぬ再会があったりしてビックリしました
こうした不思議な縁がいろいろ繋がって、こうした演奏に来て頂ける機会になっていると思うと感慨深い気がします。

サンキューバンドの皆様もとてもパワフルでエネルギッシュなパワーを分けて頂いた気がします。音楽を通じたこうした活動や交流はいいですね
本当にありがとうございました
余談ですが、仕事だけではない人生の在り方について、最近読んだ本の事を思い返しました。村上龍の『55歳からのハローライフ』という本です。
また、世間でも社会保障の問題が行き詰る中『人生、生涯現役』なんて言われたりします。
松華では20代の若手職員から『今から老後に備えなきゃ・・・』なんて声が聞かれ驚く事があります。
介護は『よりよく生きる』為のサポートをしていますが、『では、よりよき人生とは何?』について急激な変化や多様化を感じる今日この頃です
人生の先輩のパワフルさに、いろいろ考える機会を頂いた慰問になりました。

『サンキューバンド』の皆様です

松華は地元の方のご入居も多く、演奏に来た方が
『あれ?〇〇さんじゃないの?』
と思わぬ再会があったりしてビックリしました

こうした不思議な縁がいろいろ繋がって、こうした演奏に来て頂ける機会になっていると思うと感慨深い気がします。
サンキューバンドの皆様もとてもパワフルでエネルギッシュなパワーを分けて頂いた気がします。音楽を通じたこうした活動や交流はいいですね

本当にありがとうございました

余談ですが、仕事だけではない人生の在り方について、最近読んだ本の事を思い返しました。村上龍の『55歳からのハローライフ』という本です。
また、世間でも社会保障の問題が行き詰る中『人生、生涯現役』なんて言われたりします。
松華では20代の若手職員から『今から老後に備えなきゃ・・・』なんて声が聞かれ驚く事があります。
介護は『よりよく生きる』為のサポートをしていますが、『では、よりよき人生とは何?』について急激な変化や多様化を感じる今日この頃です

人生の先輩のパワフルさに、いろいろ考える機会を頂いた慰問になりました。