
2024年01月25日
まゆ玉作りました♪
空っ風が吹きすさぶ毎日ですが、先日皆様とまゆ玉作りをしました

寒い中、のこぎりと高枝鋏をもった職員さんが庭に出ていき枝ぶりのいい木を持ち込みました

まゆ玉と言えば米粉です。今回はめでたい紅白の2色に加え、黄色の繭玉も作り3色のまゆ玉です

皆様と手早く丸めていきますが、ちょっと繭の形に似せて仕上げます。

熱湯で茹でて冷ましたら・・・

皆様で枝に刺していきます

縁起物なので、一つ一つ五穀豊穣を祈りながらさしていきます

出来上がった繭玉は各フロアにそれぞれ飾らせてもらいました。

繭玉飾りは伝統ある行事ですが、昨今は除夜の鐘も騒音問題でならさないとか、どんど焼きも臭いの苦情でやりづらくなったりと伝統行事を取りやめる動きもあるとか
伝統は一度途絶えると再開するのは難しい面があります。細々とでも由来を語り継ぎながら残っていってほしいと思います

寒い中、のこぎりと高枝鋏をもった職員さんが庭に出ていき枝ぶりのいい木を持ち込みました

まゆ玉と言えば米粉です。今回はめでたい紅白の2色に加え、黄色の繭玉も作り3色のまゆ玉です

皆様と手早く丸めていきますが、ちょっと繭の形に似せて仕上げます。
熱湯で茹でて冷ましたら・・・
皆様で枝に刺していきます

縁起物なので、一つ一つ五穀豊穣を祈りながらさしていきます

出来上がった繭玉は各フロアにそれぞれ飾らせてもらいました。
繭玉飾りは伝統ある行事ですが、昨今は除夜の鐘も騒音問題でならさないとか、どんど焼きも臭いの苦情でやりづらくなったりと伝統行事を取りやめる動きもあるとか

伝統は一度途絶えると再開するのは難しい面があります。細々とでも由来を語り継ぎながら残っていってほしいと思います

2024年01月14日
新春初笑い♪
あっという間に松の内も明け、日常生活が戻ってきた感があります
松華でも新春初笑いとして懐かしの福笑いを行いました

福笑いのパーツは大小いろいろな形のものが用意してありました。

職員さんのデモンストレーションの後、目隠ししてパーツを貼っていってもらいます

もちろん、周囲の方も見ているだけなく参加してもらます。
「次は鼻ですね~皆さん!鼻はどちらの鼻にしますか~?」
と選んでもらったり
「眉毛はもっと上だよ~そんな下の方じゃひげみたいだよ~」
とアドバイスを送ってくれたりしました

完成したらミスコンテストです
「どちらの方も甲乙つけがたい大和撫子ですね~。最も美しい方はどなたですか~?」

最も楽しい瞬間は、作った方が目隠しを外す時です
ご自分の作品を見て手を叩きながら大爆笑される姿に、周りの方も、もらい笑いしてしまいます

やっているうちに慣れてくるのか周囲のアドバイスもだんだん大胆になり、配置する人もダイナミックな置き方になっていきます

なんと目がはみ出ていたり眉毛がいくつもあったりと岡本太郎やピカソの世界観になっていました
これはこれで皆さん楽しんでおられました~

さてさて、盛り上がった後は敗戦の将にお仕置きタイムです
福笑いで負けた職員さんの顔に墨を塗る罰ゲームです~

「はいっ!皆さん、今度はワタクシどもの顔がキャンパスです!おもうぞんぶん筆を走らせて面白可笑しくして下さい~
」
とのことで、墨と筆を渡された方は恐る恐るだったり笑いをこらえながらだったりしながら職員さんの顔に墨を塗ってくれました

不思議と眉毛をより濃く書いてくれたり立派なヒゲをかいてくれたりするあたり、頼りない現代男子に真のマスラオたれというメッセージを感じます

人の顔に墨を塗るというのもなかなか貴重な体験です
ちょっとやってみたくもありますよね
皆さんに楽しんでいただけた事が満足なようで、墨だらけになった職員さんの満面の笑顔が印象的でした

松華でも新春初笑いとして懐かしの福笑いを行いました

福笑いのパーツは大小いろいろな形のものが用意してありました。
職員さんのデモンストレーションの後、目隠ししてパーツを貼っていってもらいます

もちろん、周囲の方も見ているだけなく参加してもらます。
「次は鼻ですね~皆さん!鼻はどちらの鼻にしますか~?」
と選んでもらったり
「眉毛はもっと上だよ~そんな下の方じゃひげみたいだよ~」
とアドバイスを送ってくれたりしました

完成したらミスコンテストです

「どちらの方も甲乙つけがたい大和撫子ですね~。最も美しい方はどなたですか~?」
最も楽しい瞬間は、作った方が目隠しを外す時です

ご自分の作品を見て手を叩きながら大爆笑される姿に、周りの方も、もらい笑いしてしまいます

やっているうちに慣れてくるのか周囲のアドバイスもだんだん大胆になり、配置する人もダイナミックな置き方になっていきます

なんと目がはみ出ていたり眉毛がいくつもあったりと岡本太郎やピカソの世界観になっていました

これはこれで皆さん楽しんでおられました~
さてさて、盛り上がった後は敗戦の将にお仕置きタイムです

福笑いで負けた職員さんの顔に墨を塗る罰ゲームです~
「はいっ!皆さん、今度はワタクシどもの顔がキャンパスです!おもうぞんぶん筆を走らせて面白可笑しくして下さい~

とのことで、墨と筆を渡された方は恐る恐るだったり笑いをこらえながらだったりしながら職員さんの顔に墨を塗ってくれました

不思議と眉毛をより濃く書いてくれたり立派なヒゲをかいてくれたりするあたり、頼りない現代男子に真のマスラオたれというメッセージを感じます

人の顔に墨を塗るというのもなかなか貴重な体験です

ちょっとやってみたくもありますよね

皆さんに楽しんでいただけた事が満足なようで、墨だらけになった職員さんの満面の笑顔が印象的でした

2024年01月04日
謹賀新年
あけましておめでとうございます
三が日があけて今日からお仕事という方も多いのではないでしょうか?

松華も正月らしい雰囲気を感じつつ、普段は顔を見れない遠方のお孫さんや曾孫さんの面会があったりと、この時期ならではの楽しみがありました

毎年恒例の初日の出を拝めるのは早起きの特権です
東側の居室の方の窓にちょっとお邪魔させてもらっています。皆様、手を合わせて拝まれていました。

ここ数年は毎年元旦はいい天気が続き綺麗な太陽と会えています
毎日顔を合わせているのに、この日は特にありがたみが違いますよね

玄関に決まって飾る七福神の絵と手作り凧は数年前に利用者様が作製し寄付してくれたものです。
手作りらしい温もりと迫力を感じるのが素晴らしくて毎年正月に飾らせて頂くようになりました

元旦のお食事もお節とお雑煮風(喉が詰まらないように少しすいとんに近いお餅風です)をお出ししました。

元旦は皆様、駅伝を見たり届いた年賀状を見たりとのんびりされていました。

玄関の太鼓は、日頃いろいろな利用者様が景気づけに叩いていかれますが、この日は普段叩かない方が興味を示して叩いて行かれたのも正月の雰囲気のお陰かな~と思いました

そして盛り上がるのは群馬県民ならではの上毛かるたです
少し難聴気味の方も、少しのフレーズで絵札に向かえるのは、読み札をほとんど暗記している方が多いからですね!

おやつには酒粕で甘酒を作りました。少し濃い目の甘めの甘酒のお供は柚子塩おかきです。

この時期の100均SHOPには紙コップも縁起物の柄が並ぶようです
少し記念日感というか特別感出ますよね

元旦は夕方の緊急地震速報に緊張感が走り、その後にそれなりの揺れが松華でも感じられましたが、どなたも転倒などはされませんでした。お正月から大きな被害にあわれた被災地の方の心中はいかばかりかとお察しいたします。
改めて施設での防災体制を見直そうと思った出来事でもありました。

玄関の職員さんが書いてくれた墨絵には去年の干支のウサギから今年の龍にバトンタッチする様子が書かれていました。
その下には同じく職員さん手作りの『ちいかわ』の折り紙が並んでいました。
『ちいかわ』の魅力はご存じの方もいるとおり、単に可愛いだけでなく世間の不条理や現実を描き、それに負けずにたくましく健気に生きる姿にあると思っています。
2024年もいろいろな出来事がありそうです。ちいかわの逞しさを見習って乗り越えていきたいと思います
本年もよろしくお願い申し上げます

三が日があけて今日からお仕事という方も多いのではないでしょうか?
松華も正月らしい雰囲気を感じつつ、普段は顔を見れない遠方のお孫さんや曾孫さんの面会があったりと、この時期ならではの楽しみがありました

毎年恒例の初日の出を拝めるのは早起きの特権です

東側の居室の方の窓にちょっとお邪魔させてもらっています。皆様、手を合わせて拝まれていました。

ここ数年は毎年元旦はいい天気が続き綺麗な太陽と会えています

毎日顔を合わせているのに、この日は特にありがたみが違いますよね


玄関に決まって飾る七福神の絵と手作り凧は数年前に利用者様が作製し寄付してくれたものです。
手作りらしい温もりと迫力を感じるのが素晴らしくて毎年正月に飾らせて頂くようになりました

元旦のお食事もお節とお雑煮風(喉が詰まらないように少しすいとんに近いお餅風です)をお出ししました。
元旦は皆様、駅伝を見たり届いた年賀状を見たりとのんびりされていました。
玄関の太鼓は、日頃いろいろな利用者様が景気づけに叩いていかれますが、この日は普段叩かない方が興味を示して叩いて行かれたのも正月の雰囲気のお陰かな~と思いました

そして盛り上がるのは群馬県民ならではの上毛かるたです

少し難聴気味の方も、少しのフレーズで絵札に向かえるのは、読み札をほとんど暗記している方が多いからですね!
おやつには酒粕で甘酒を作りました。少し濃い目の甘めの甘酒のお供は柚子塩おかきです。
この時期の100均SHOPには紙コップも縁起物の柄が並ぶようです

少し記念日感というか特別感出ますよね

元旦は夕方の緊急地震速報に緊張感が走り、その後にそれなりの揺れが松華でも感じられましたが、どなたも転倒などはされませんでした。お正月から大きな被害にあわれた被災地の方の心中はいかばかりかとお察しいたします。
改めて施設での防災体制を見直そうと思った出来事でもありました。
玄関の職員さんが書いてくれた墨絵には去年の干支のウサギから今年の龍にバトンタッチする様子が書かれていました。
その下には同じく職員さん手作りの『ちいかわ』の折り紙が並んでいました。
『ちいかわ』の魅力はご存じの方もいるとおり、単に可愛いだけでなく世間の不条理や現実を描き、それに負けずにたくましく健気に生きる姿にあると思っています。
2024年もいろいろな出来事がありそうです。ちいかわの逞しさを見習って乗り越えていきたいと思います

本年もよろしくお願い申し上げます
