› 介護付き有料老人ホーム 松華 › 2020年07月
2020年07月24日
織姫と彦星もソーシャルディスタンス
プランターの野菜を皆さんと一緒に収穫しました
・・・といっても猿の襲撃にあい、中庭に食い散らされた野菜が散乱していました・・・残念
それでも生き残ったキュウリやナスを丁寧にもいでいきます
ミニトマトやカボチャはあとのお楽しみです
収穫したら切って浅漬けにしました
皆さんで交代で手揉みして夕食のご飯のお供にしたら、とても爽やかな風味だったようです
7月上旬は恒例の七夕飾りも行いました。
皆さんで短冊と飾りをつけていきましたが、今年はなんといっても感染症が終息し皆で健康に過ごせることを願うばかりです。
いまだに毎日のように雨が続き梅雨明けもずれ込んでいるようですね
今年は冷夏になるかもしれずスーパーの野菜が高い!
免疫に気を使う日々なのに野菜を買うのをしり込みしてしまいます
願わくば、美味しい野菜が安く買える事も祈っておきました。
ある職員さんは「海外はバッタの被害もひどいですし、食糧難が来るかもしれません・・・。農業始めますかね!」と前向きでした。
施設でのフードロス問題も含め、食べ物は大事にしたいところです
曇り空が続き、織姫と彦星は会えたのでしょうか?
天の川を模した飾りを見ながら「今年はほら、オンラインで会ってるんじゃない?」「これを機にいつでも会えるのならかえって良かったんじゃない?」とここにも前向きな人が
感染者は日々増えていきますが、それでもこの状況に適応して明るい側面を見出そうとする逞しさを感じました
・・・といっても猿の襲撃にあい、中庭に食い散らされた野菜が散乱していました・・・残念
それでも生き残ったキュウリやナスを丁寧にもいでいきます
ミニトマトやカボチャはあとのお楽しみです
収穫したら切って浅漬けにしました
皆さんで交代で手揉みして夕食のご飯のお供にしたら、とても爽やかな風味だったようです
7月上旬は恒例の七夕飾りも行いました。
皆さんで短冊と飾りをつけていきましたが、今年はなんといっても感染症が終息し皆で健康に過ごせることを願うばかりです。
いまだに毎日のように雨が続き梅雨明けもずれ込んでいるようですね
今年は冷夏になるかもしれずスーパーの野菜が高い!
免疫に気を使う日々なのに野菜を買うのをしり込みしてしまいます
願わくば、美味しい野菜が安く買える事も祈っておきました。
ある職員さんは「海外はバッタの被害もひどいですし、食糧難が来るかもしれません・・・。農業始めますかね!」と前向きでした。
施設でのフードロス問題も含め、食べ物は大事にしたいところです
曇り空が続き、織姫と彦星は会えたのでしょうか?
天の川を模した飾りを見ながら「今年はほら、オンラインで会ってるんじゃない?」「これを機にいつでも会えるのならかえって良かったんじゃない?」とここにも前向きな人が
感染者は日々増えていきますが、それでもこの状況に適応して明るい側面を見出そうとする逞しさを感じました
2020年07月05日
父の日 ~1日コーヒー喫茶 close~
若い頃は喫茶店にはあまり馴染みが無く、もっぱらファミレスのドリンクバーが憩いの場でした。しかし年齢を重ねると趣のある喫茶店でくつろぐ時間が、じんわりと心と体を癒してくれるようになりますね。
そんな感覚を想像しつつも、オーダーを受けるスタッフとバックヤードはわりと大忙し
優雅な白鳥の水面下のごとくで『飲食店って大変だろうな』なんて想像も・・・
さてさて、下の写真のこちらの方が注文したコーヒーはプリンのようにもみえますが、近年話題のダルゴナコーヒーだそうです。
この日の為にマスターが練習を重ねた目玉となる品とのこと
牛乳の上にホイップしたコーヒーを乗せて2層にした見た目や味が砂糖菓子のダルゴナに似ているのが名前の由来だとか
見た目の珍しさから、意外に注文が入っていました。
梅雨空のやや薄暗くなったフロアに暖色灯の明かりが雰囲気を出してくれます。私も喫茶店はやや暗めの静かな店が好きです。
ですが、明るいカフェが好きな方もいる為、お席はテーブル席以外にもソファ席やマスター前のカウンター席など好みで選べるようになっています
こちらのチーズケーキは低糖質の特別製です。
こちらのプリンアラモードは嚥下の良くない方用にご用意しました。
こちらはソファ席です。男性の利用者様はコチラを好まれる方が多かったです。女性の利用者様は大勢でテーブル席を囲まれる方が多かった印象です。
こちらはマスターの目の前のカウンター席?です。
こちらの席を選んだ方は、マスター役の職員を日頃から孫のように目をかけて下さり、今日の喫茶店をとても楽しみにして下さっていました。
親子と言うより祖父と孫という感じでしたが、
『今日はどんな美味しいコーヒーを飲ませてもらえるかな?』
とじっとコーヒーをドリップするマスターの動作を眺め、出されたホットコーヒーを目をつぶって、ゆっくりと飲まれていました。
あっというまに閉店のお時間となってしまいました。
「コーヒーが冷めないうちに」という小説が近年映画にもなりましたが、あんなイメージで、コーヒーを飲んでいるわずかな時間に小さなドラマが人知れず起きていたりしたら素敵だな、なんて感想を持ちました。
職員さんにとっても新鮮で楽しめたようです
またいつか不定期でOPENできたらいいな、と思います
そんな感覚を想像しつつも、オーダーを受けるスタッフとバックヤードはわりと大忙し
優雅な白鳥の水面下のごとくで『飲食店って大変だろうな』なんて想像も・・・
さてさて、下の写真のこちらの方が注文したコーヒーはプリンのようにもみえますが、近年話題のダルゴナコーヒーだそうです。
この日の為にマスターが練習を重ねた目玉となる品とのこと
牛乳の上にホイップしたコーヒーを乗せて2層にした見た目や味が砂糖菓子のダルゴナに似ているのが名前の由来だとか
見た目の珍しさから、意外に注文が入っていました。
梅雨空のやや薄暗くなったフロアに暖色灯の明かりが雰囲気を出してくれます。私も喫茶店はやや暗めの静かな店が好きです。
ですが、明るいカフェが好きな方もいる為、お席はテーブル席以外にもソファ席やマスター前のカウンター席など好みで選べるようになっています
こちらのチーズケーキは低糖質の特別製です。
こちらのプリンアラモードは嚥下の良くない方用にご用意しました。
こちらはソファ席です。男性の利用者様はコチラを好まれる方が多かったです。女性の利用者様は大勢でテーブル席を囲まれる方が多かった印象です。
こちらはマスターの目の前のカウンター席?です。
こちらの席を選んだ方は、マスター役の職員を日頃から孫のように目をかけて下さり、今日の喫茶店をとても楽しみにして下さっていました。
親子と言うより祖父と孫という感じでしたが、
『今日はどんな美味しいコーヒーを飲ませてもらえるかな?』
とじっとコーヒーをドリップするマスターの動作を眺め、出されたホットコーヒーを目をつぶって、ゆっくりと飲まれていました。
あっというまに閉店のお時間となってしまいました。
「コーヒーが冷めないうちに」という小説が近年映画にもなりましたが、あんなイメージで、コーヒーを飲んでいるわずかな時間に小さなドラマが人知れず起きていたりしたら素敵だな、なんて感想を持ちました。
職員さんにとっても新鮮で楽しめたようです
またいつか不定期でOPENできたらいいな、と思います
2020年07月03日
父の日 ~1日コーヒー喫茶 OPEN!~
さあ!コーヒー喫茶の開店です
マスター自らミルで豆を挽きます
イイ香りがあたりにたちこめてきます
ちなみに豆の種類は『コロンビア』『フローラルモカ』『オカリナ』の三種です。マスターがそれぞれの豆の産地や風味の特徴などのウンチクを披露しながらゆったりと豆を挽いていました。
それをゆっくりとドリップしていきます
器にもこだわりました。職員さんが自宅で使っているチョットいい器を持ち寄っています。砂糖やミルクをいれる容器もそれっぽいですね
ウエイトレスが少人数ずつお席にご案内します
松華には32人いらっしゃいますが、やはりのんびり楽しんで頂くには一度にご案内する人数を制限して入れ替え制にしました。
皆さんメニューを見ながら『これはなんだろうね?』と相談しながら悩まれている様子がとても楽しそうでした
この選んでから実物がくるまでの時間ってワクワクしますよね
ウエイトレスが各テーブルで注文を取りながらおススメをしていたり、『注文はいりまーす!』と声を張上げてスタッフもノリノリでした
なんだか子どもの頃の喫茶店ごっこを思い出しました
ですが、『大人のごっこ遊び』は本気度が違います
やりきれなかった面も多々ありながら『神は細部にやどる』を信条にこだわったそうです
こちらのお品物は近所で評判のシフォンケーキです
しっとりとした生地は極上ですが、ホイップとジャムのアクセントが一層引き立てます!
こちらのお客様は紅茶を注文されましたが、ウエイトレスが目の前でお注ぎする演出が気分も盛り上げます
女性の利用者様もキャピキャピとはしゃがれる様子はなんだか女子会をされているかのようでした
紅茶にはお好みでレモンをおつけします。
ほとんどの方は、お飲み物とドルチェをセットで注文されました
暖かい紅茶と冷たいチョコバナナパフェの取り合わせです。
チョイスのしかたに皆さんの個性が見え隠れして、それもスタッフからは興味深かったです
~もうちょっとだけ続きます~
マスター自らミルで豆を挽きます
イイ香りがあたりにたちこめてきます
ちなみに豆の種類は『コロンビア』『フローラルモカ』『オカリナ』の三種です。マスターがそれぞれの豆の産地や風味の特徴などのウンチクを披露しながらゆったりと豆を挽いていました。
それをゆっくりとドリップしていきます
器にもこだわりました。職員さんが自宅で使っているチョットいい器を持ち寄っています。砂糖やミルクをいれる容器もそれっぽいですね
ウエイトレスが少人数ずつお席にご案内します
松華には32人いらっしゃいますが、やはりのんびり楽しんで頂くには一度にご案内する人数を制限して入れ替え制にしました。
皆さんメニューを見ながら『これはなんだろうね?』と相談しながら悩まれている様子がとても楽しそうでした
この選んでから実物がくるまでの時間ってワクワクしますよね
ウエイトレスが各テーブルで注文を取りながらおススメをしていたり、『注文はいりまーす!』と声を張上げてスタッフもノリノリでした
なんだか子どもの頃の喫茶店ごっこを思い出しました
ですが、『大人のごっこ遊び』は本気度が違います
やりきれなかった面も多々ありながら『神は細部にやどる』を信条にこだわったそうです
こちらのお品物は近所で評判のシフォンケーキです
しっとりとした生地は極上ですが、ホイップとジャムのアクセントが一層引き立てます!
こちらのお客様は紅茶を注文されましたが、ウエイトレスが目の前でお注ぎする演出が気分も盛り上げます
女性の利用者様もキャピキャピとはしゃがれる様子はなんだか女子会をされているかのようでした
紅茶にはお好みでレモンをおつけします。
ほとんどの方は、お飲み物とドルチェをセットで注文されました
暖かい紅茶と冷たいチョコバナナパフェの取り合わせです。
チョイスのしかたに皆さんの個性が見え隠れして、それもスタッフからは興味深かったです
~もうちょっとだけ続きます~
2020年07月02日
父の日 ~1日コーヒー喫茶 開業前~
5月の母の日イベントに続き、6月の父の日にはどんなお祝いをしようか職員さんが頭を悩ましていました
男性利用者様が喜びそうなものといったら・・・
父の日といえば…
そんな時『たまには本当に美味しい珈琲を飲んでもらいたい』
というアイデアから1日喫茶店をOPENすることになりました
近年、老人ホーム内に地域交流も兼ねた本物のカフェを併設する事が多くなっていますが、松華では初の試みです・・・
はたしてどうなるか?
そこでOPEN前に発案者にロングインタビューです
『私がこの喫茶店のマスターです普段コーヒーを飲む習慣がないにも関わらず、コーヒー好きな皆さんの為にこの企画を発案しました。そこで、コーヒーの種類や淹れ方を研究することから始まりました』
『喫茶店は接客業です。万全のおもてなしをするべく可愛いウエイトレスを雇いました。ですが当人たちはメイド喫茶と勘違いをしているようです今回は父の日の喫茶店です。もっとジェントルで大人の男性が寛げるカフェにしたかったのですが、完全に私の好みが反映されてしまいました』
『当日は男性のお客様だけでなく女性のお客様も来店されます。当然メニューはコーヒーだけなくドルチェにも力を入れました。コメ〇コーヒーやスター〇ックスを研究し、悩ましく選んで頂けるラインナップになったと自負しております』
『コーヒーは専門店から厳選した豆をご用意しておりますが、コーヒーを好まれないお客様の為にも紅茶類も充実です。もちろん冷たいお飲み物もご用意しております』
『カフェはその空間や雰囲気で過ごす時間も含めて対価を頂くものと認識しております。当然、店づくりにはこだわり、専門のスタッフにテーブルに生花を用意してもらいました。BGMは当然ジャズですが、こちらはさすがに生の演奏者を連れてくることはできなかったのが心残りです』
『目指したのは「非日常の癒し」です。普段とは違う雰囲気の中、ゆったりと美味しいものを召し上がって頂き、様々な想い出や記憶が甦るような・・・そんな父の日にしたいと思います』とのことでした
では、いよいよオープンです(続く)・・・
男性利用者様が喜びそうなものといったら・・・
父の日といえば…
そんな時『たまには本当に美味しい珈琲を飲んでもらいたい』
というアイデアから1日喫茶店をOPENすることになりました
近年、老人ホーム内に地域交流も兼ねた本物のカフェを併設する事が多くなっていますが、松華では初の試みです・・・
はたしてどうなるか?
そこでOPEN前に発案者にロングインタビューです
『私がこの喫茶店のマスターです普段コーヒーを飲む習慣がないにも関わらず、コーヒー好きな皆さんの為にこの企画を発案しました。そこで、コーヒーの種類や淹れ方を研究することから始まりました』
『喫茶店は接客業です。万全のおもてなしをするべく可愛いウエイトレスを雇いました。ですが当人たちはメイド喫茶と勘違いをしているようです今回は父の日の喫茶店です。もっとジェントルで大人の男性が寛げるカフェにしたかったのですが、完全に私の好みが反映されてしまいました』
『当日は男性のお客様だけでなく女性のお客様も来店されます。当然メニューはコーヒーだけなくドルチェにも力を入れました。コメ〇コーヒーやスター〇ックスを研究し、悩ましく選んで頂けるラインナップになったと自負しております』
『コーヒーは専門店から厳選した豆をご用意しておりますが、コーヒーを好まれないお客様の為にも紅茶類も充実です。もちろん冷たいお飲み物もご用意しております』
『カフェはその空間や雰囲気で過ごす時間も含めて対価を頂くものと認識しております。当然、店づくりにはこだわり、専門のスタッフにテーブルに生花を用意してもらいました。BGMは当然ジャズですが、こちらはさすがに生の演奏者を連れてくることはできなかったのが心残りです』
『目指したのは「非日常の癒し」です。普段とは違う雰囲気の中、ゆったりと美味しいものを召し上がって頂き、様々な想い出や記憶が甦るような・・・そんな父の日にしたいと思います』とのことでした
では、いよいよオープンです(続く)・・・