介護付き有料老人ホーム　松華

いよいよ今年最後の更新となります
明日はもう大晦日ですが、このまま皆様健やかに新年を迎えられることを願うばかりです



電気代高騰で節電も呼びかけられる時代なので、どうしようか迷いましたが今年もイルミネーションを飾りました。



コロナも３年経過し、利用者様には自由に外出もできずいまだに我慢をお願いしている状況です。せめて『綺麗なものをみたい』というお気持ちに少しでも応えられればと思っております。

綺麗なものと言えばこの時期の澄み渡る夕空は本当に綺麗です。黒いシルエットとなる妙義山も神秘的で、忘年会の喧騒が過ぎた年末の静かで厳かな時間を象徴しているようです。



最期に頑張ってくれた職員さんにも恒例のお楽しみタイムです
なんと今年は懐かしいガチャガチャを職員さんが手作りしてくれたので、それで運試しをしてもらました。
それにしても、このガチャガチャ、ＬＥＤのバックライトがモバイルバッテリーでレインボーに点灯するなど何気に凝った作りになっています。正月のおみくじなど、今後のイベントでの再登板が期待されます



運よく当たりガチャを引いた職員さんには豪華景品が用意されていました！



こちらはなんとフグ鍋セットです
「フグは食べた事がないです」と言っていたので、年末年始に華が添えられたことでしょう



残念なことにハズレガチャを引いてしまった職員さんには『来年も一緒に頑張りま賞』のエールが書かれていました。
この時代、元気に健康で働ける事の大切さを痛感しますぜひとも皆さん、来年も身体を大事に一緒に頑張れたらと思います

ハズレガチャの職員さんにも、ちゃんと贈り物がありますのでご安心を
ちなみに福々まねきの『めでたい和』という招き猫のプリントされた可愛いお煎餅でした～



振り返ればコロナになってから『会社とは、職場とはどうあるべきか？』という考えから『人が生きて働いて幸せになる居場所ってどういうものか？』という考えに変わっていった気がします。

利用者様も職員さんも同じ一人の人間として、同じ生活空間でお互いを尊重し快適に過ごせる、ある種の共同体という捉え方が、長い視点で見るとよりよい松華なっていくのではと感じることがあります。

まだまだ悩みつつの模索の段階ではありますが、いろいろなご意見を頂戴できたら幸いです。



来年はいったいどんな年になるのでしょうか？
不安や悩みがありつつも、日々の暮らしの中に楽しさやホッとできる一瞬が少しでも見つけられるような毎日でありたいと思います。



皆様、今年も大変お世話になりました。ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。