2023年02月02日
日常生活の色あい
コロナの施設内感染を経て、松華の中も徐々に日常の落ち着きを取り戻していっています
そんな中で、一つ気づく事がありました。
見慣れたはずの日常生活の風景にすごく「色み」を感じたのです。
それは色彩的なものもあれば、飛び交う声や行きかう人の流れや活動そのものが生み出す空気感や受け取る側の心理状況などなどが生み出すものかもしれません。
「ああ~色があるなあ~」という暖かくほっとする「色み」でした
逆に感染対応中はなんだかモノトーンの世界で寒々しい印象がありました。それは花が咲いていても目に入らない気づかない、という見る側の余裕ない心理を反映した印象なのでしょう。換気を徹底していたのでフロアが実際に寒かったというのもありますが
その両者のギャップがあまりに大きくて、ふと振り返った時に「ああ、日常にはこんなにも色みがあったんだなぁ」と改めて感じた次第です。
日常が平穏に戻ると、人々の表情や声のトーンに余裕や柔らかさが感じられるようになるのも大きいと思います。
何かを楽しむとか愛でるような余白がある感じですね。
壁面には一足早く春が訪れていました
中庭の梅もつぼみが大きくなり花が咲き始めていました。
玄関に皆さんで作った創作物や花を飾って散歩がてら見に来たりされていました。これも感染対応中は出来ない事でした。
緑と黒の市松模様を背景に可愛い福と鬼の顔の折り紙が飾られていました。そこで「ああ、明日は節分かぁ」とようやく気づきました
なんともう2月なんですね
そんな時間の流れに気づかず過ごしてしまったのも反省です
寒い日の中にも暖かい日差しが差し込む日もあります。
日向ぼっこを楽しまれている風景を見るととてもホッとするというか和みます
そんな中、職員さんがホームセンターで面白いものを見つけてきてくれました
お菓子の「じゃがりこ」の大きいバージョンに見えますが、中身は種イモを植える土が入っています。その中に専用の種イモを植えてじゃがいもが育つ過程を楽しめるというものですが、普通に鉢植えするよりもユーモアがあって面白いですね
皆さんで植えて収穫して食べる日が楽しみです
そうした楽しみの一つ一つが日常を彩っていくものですね
そんな中で、一つ気づく事がありました。
見慣れたはずの日常生活の風景にすごく「色み」を感じたのです。
それは色彩的なものもあれば、飛び交う声や行きかう人の流れや活動そのものが生み出す空気感や受け取る側の心理状況などなどが生み出すものかもしれません。
「ああ~色があるなあ~」という暖かくほっとする「色み」でした
逆に感染対応中はなんだかモノトーンの世界で寒々しい印象がありました。それは花が咲いていても目に入らない気づかない、という見る側の余裕ない心理を反映した印象なのでしょう。換気を徹底していたのでフロアが実際に寒かったというのもありますが
その両者のギャップがあまりに大きくて、ふと振り返った時に「ああ、日常にはこんなにも色みがあったんだなぁ」と改めて感じた次第です。
日常が平穏に戻ると、人々の表情や声のトーンに余裕や柔らかさが感じられるようになるのも大きいと思います。
何かを楽しむとか愛でるような余白がある感じですね。
壁面には一足早く春が訪れていました
中庭の梅もつぼみが大きくなり花が咲き始めていました。
玄関に皆さんで作った創作物や花を飾って散歩がてら見に来たりされていました。これも感染対応中は出来ない事でした。
緑と黒の市松模様を背景に可愛い福と鬼の顔の折り紙が飾られていました。そこで「ああ、明日は節分かぁ」とようやく気づきました
なんともう2月なんですね
そんな時間の流れに気づかず過ごしてしまったのも反省です
寒い日の中にも暖かい日差しが差し込む日もあります。
日向ぼっこを楽しまれている風景を見るととてもホッとするというか和みます
そんな中、職員さんがホームセンターで面白いものを見つけてきてくれました
お菓子の「じゃがりこ」の大きいバージョンに見えますが、中身は種イモを植える土が入っています。その中に専用の種イモを植えてじゃがいもが育つ過程を楽しめるというものですが、普通に鉢植えするよりもユーモアがあって面白いですね
皆さんで植えて収穫して食べる日が楽しみです
そうした楽しみの一つ一つが日常を彩っていくものですね
Posted by 松華 at 13:04│Comments(0)
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