介護付き有料老人ホーム　松華

朗報です
松華のノラちゃんたちが昨年に引き続いて４匹の子どもを産みました



もう、愛くるしさ爆発です
昨年の出産も５月頃でしたが、この時期はお産に適しているのでしょうか？
令和に入り、気が沈むようなニュースばかりでしたが、
ほっこりする明るいニュースに松華も沸いています



猫好きの利用者様は毎朝のように

『今日はきてるの？』

と気になってしかたないようです



それもそのはず
子ネコたちがお母さんネコのお乳を並んで飲んでいたり甘えたりしている姿は、とても心を潤してくれます



そのうち、子ども同士で遊び始めたりと、無邪気な様子は見ていて飽きません



その可愛さは猫好きはモチロンのこと、猫に興味がない方までもニコニコしてしまいます
人間でも猫でも赤子の持つ圧倒的可愛さには抗う術がありません



人間に興味深々なのか、つぶらな眼で「じっ・・・」と見つめられるとたまらないものがあります

でも、窓を開けるとビックリして逃げてしまうので、我慢して窓越しに眺めています



見ているこちらまで幸せな気分にさせてくれるノラファミリー
令和生まれの子の子達が幸せに育っていく事を願わずにはいられません
癒しをありがとう  

新元号になり早三週間です



令和最初の月イベントは・・・



大福引大会ならぬ大ビンゴ大会を開催しました
ハッピを羽織ったなにやら商店街のお兄さん風なスタッフが改元の喜びと共に元号のウンチクを語ります
平成の天皇である明仁上皇の退位された時の年齢などもクイズで出題していました。
なんと85歳まで公務につかれていたんですね。利用者様も自分達とさほど変わらない年齢に驚かれていました。



そんな改元のお祝いとして招福を祈願した景品が並んでいました
手前の亀は万年の長寿を願ってのことのようです。



ビンゴゲームと言っても利用者様の中には難しいと感じる方もいます。スタッフも一緒に読み上げられる数字に一喜一憂します
単純でやりなれたゲームではありますが、改めて皆さんでやってみると福引や宝くじのようなドキドキ感や高揚感があって盛り上がりますね！



一位になった方から順番に景品を選んで頂きました。
どの景品をチョイスするか？にその方の個性が感じられるのも楽しいですね



今回の目玉景品は有名な高崎ダルマです！
ダルマといえば小林山達磨寺のダルマ市ですが、ダルマを買いに行かれた事のある方も多く想い出話にも花が咲きます



ダルマ大きさや色も驚くほど種類が豊富で、こんな可愛いダルマもあります。



早速ダルマに目を入れていきます。
左目から入れて願いが成就したら右目を入れるそうです。
当たった皆様はどんな願掛けをされたのでしょうか？
ちなみに私は右目を入れた事はいまだにありません・・・

あまり贅沢は望まないので健やかで平和な時代であることを祈っております  

『綺麗なシャクヤクだね』
『違うんです。牡丹なんです』

フロアに飾られていた見事な大輪の花ですが、見事に間違えてしまいました



「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
とは女性の美しさを表した言葉ですが、私には女性の美しさを見分ける力が無い事が証明されてしまいました

こちらはジャーマンアイリスです
スタッフが持って来てくれたり利用者様のご家族様から頂いたりと館内にも花が彩ると自然と潤いを感じますね



例によって、菖蒲もアイリスもアヤメも私には見分けがつきません
つまり、それは私には・・・（以下略）



皆さん、お花が好きなので、花弁をとっておいては押し花にしたりラミネートで加工して作品を作ったりされています。
押し花のクローバーが飾られていて、思わず「おっ！」と思いました



さて、そんな花盛の季節ですが、暑くなる前のこの季節を味わっていただくべく外出企画です
今回は初の試みとして、外出先を選んで頂こうと企画しました
「シャクヤク園」と「鉄道文化村」です。

個人的には巨大ジオラマなど少年心を熱くさせる鉄道文化村は大好きです。
松華は男性利用者も多く旧国鉄勤めの方もたくさんいたりするので、懐かしさ爆発で人気をを集めるのでは・・・？と思っていましたが、現在のところシャクヤク園が優勢です

結果はどうなるか？楽しみにお待ちください

施設での生活はなにかと制約が多いですが、『自分で選べる』という事を少しずつでも増やしていけたらと思います  

しばらく更新できずにいたら、いつの間にか令和になっていました
改元をじっくり味わう間がなく残念でしたが、今日も日和がよく平和に令和を迎えてられて何よりだと思います



季節はもう5月です
新緑がまぶしく大好きな季節です
この時期の風物詩といえば鯉のぼりですが、見かける機会が減りましたね。



少子化もそうですが、昔のように大きな鯉のぼりを買って飾るのは少ないのかもしれません。
なので、スタッフの自宅の物置で眠っている大きな鯉のぼりを持って来てもらい飾ってみました



鯉も泳ぐ機会がないのは寂しいですよね。改元のタイミングもあり、お祝いムードも演出してくれています
大きな鯉のぼりは観光地などでは目玉としてたくさん飾られていますが、私などはとても懐かしさがこみあげてきてしまいます



気温も落ち着いてきて、外で風にあたる機会も増えました。
鯉が泳ぐそよ風にふかれていると、なんとも穏やかでのんびりした気分になってきます。
5月病まったなしです