2022年12月08日
お切りこみ作り ~後編~
お切こみ作り続報です
十分寝かせた生地をいよいよ麺にしていきます
職員さんが自宅から懐かしの製麺機を持って来てくれました
まずはローラーで生地を伸ばしていき・・・
おつぎは反対側で麺に切っていきます
この辺では昔はどこのご家庭にも、こうした製麺機があったみたいですね。
このレトロな雰囲気に『懐かしい!』と皆さん目を細めておられました
さてさて、製麺機に頼るだけでなく人間が手でも切っていきます
AIがどんどん人間のする事を代わりにやってくれる時代になりつつありますが、こうしたアナログな作業にこそ人間の生きる意味が秘められている気がします
『口に入ればなんでも一緒よ』なんて野暮なことはいいません
手でこねて足で踏み、手で伸ばして切るうどんはきっと工場で大量生産された冷凍うどんに味でも勝てないかもしれないですが、想い出に残る味、想い出を呼び覚ます味ではあるはずです
切る時にたっぷり打ち粉をしないと茹でる時にひっついて『すいとん』になってしまうのは、あるあるな失敗です。かといって打ち粉をしすぎると汁がドロドロになりすぎてしまいます
こうした微妙なさじ加減も要求されるお切りこみ作り、趣味として極めてみたくなるやりがいもあります
ちなみにさらに難易度の高い『蕎麦作り』もいつか挑戦してみたい気もしますが、以前行った『蕎麦がき』作りは大変不評で大失敗した苦い記憶もあります
蕎麦はそば粉も水も良いものが必要なのかもしれません
完成したお切こみは、とても心も体もあったまる出来栄えでした
今回は手作りデザートに『お芋のシフォンケーキ』もついてきました
秋の味覚の締めくくりになったのではないでしょうか?
今年も残すところ3週間、師走らしくなってまいりました
体調を崩さないようにしていきたいです。
十分寝かせた生地をいよいよ麺にしていきます
職員さんが自宅から懐かしの製麺機を持って来てくれました
まずはローラーで生地を伸ばしていき・・・
おつぎは反対側で麺に切っていきます
この辺では昔はどこのご家庭にも、こうした製麺機があったみたいですね。
このレトロな雰囲気に『懐かしい!』と皆さん目を細めておられました
さてさて、製麺機に頼るだけでなく人間が手でも切っていきます
AIがどんどん人間のする事を代わりにやってくれる時代になりつつありますが、こうしたアナログな作業にこそ人間の生きる意味が秘められている気がします
『口に入ればなんでも一緒よ』なんて野暮なことはいいません
手でこねて足で踏み、手で伸ばして切るうどんはきっと工場で大量生産された冷凍うどんに味でも勝てないかもしれないですが、想い出に残る味、想い出を呼び覚ます味ではあるはずです
切る時にたっぷり打ち粉をしないと茹でる時にひっついて『すいとん』になってしまうのは、あるあるな失敗です。かといって打ち粉をしすぎると汁がドロドロになりすぎてしまいます
こうした微妙なさじ加減も要求されるお切りこみ作り、趣味として極めてみたくなるやりがいもあります
ちなみにさらに難易度の高い『蕎麦作り』もいつか挑戦してみたい気もしますが、以前行った『蕎麦がき』作りは大変不評で大失敗した苦い記憶もあります
蕎麦はそば粉も水も良いものが必要なのかもしれません
完成したお切こみは、とても心も体もあったまる出来栄えでした
今回は手作りデザートに『お芋のシフォンケーキ』もついてきました
秋の味覚の締めくくりになったのではないでしょうか?
今年も残すところ3週間、師走らしくなってまいりました
体調を崩さないようにしていきたいです。