› 介護付き有料老人ホーム 松華 › 2016年11月28日
2016年11月28日
一世紀の歴史
この日は通常のレクリエーションは中止にして、中央のフロアにある方を囲むように皆さんが集まってきました
そうこの日は、その方の100歳の誕生日だったのです
敬老の日には事前に市のほうから記念品と表彰状を授与されていたのですが、めでたくこの日を迎えられた事に皆、感無量でした
100歳を超える方は年々増えてきていますが、介護施設で100歳を迎える機会はそうそうありません。
100年・・・一世紀・・・100年前は1916年ですが、
調べてみたら大正5年のこの頃は第一次世界大戦の最中だったんですね。
しかも、発表された作品の著者には森鴎外や夏目漱石の名前も・・・
月日の重みを感じました
職員からは特大の色紙に皆で書いたお祝いのメッセージとピンクのシクラメンの鉢植えをお贈りしました
ピンクのシクラメンの花言葉には『憧れ』という意味もあるそうです。
職員から『どうですか?100歳になられた感想は?』
と聞かれ、しばらく無言で考えられた後にボソッと一言
『やっぱり・・・万歳かな?』
と言われ、『わっ!』と場が笑い声で包まれました
最後に皆で盛大な万歳三唱をしてしめくくりました
そうこの日は、その方の100歳の誕生日だったのです
敬老の日には事前に市のほうから記念品と表彰状を授与されていたのですが、めでたくこの日を迎えられた事に皆、感無量でした
100歳を超える方は年々増えてきていますが、介護施設で100歳を迎える機会はそうそうありません。
100年・・・一世紀・・・100年前は1916年ですが、
調べてみたら大正5年のこの頃は第一次世界大戦の最中だったんですね。
しかも、発表された作品の著者には森鴎外や夏目漱石の名前も・・・
月日の重みを感じました
職員からは特大の色紙に皆で書いたお祝いのメッセージとピンクのシクラメンの鉢植えをお贈りしました
ピンクのシクラメンの花言葉には『憧れ』という意味もあるそうです。
職員から『どうですか?100歳になられた感想は?』
と聞かれ、しばらく無言で考えられた後にボソッと一言
『やっぱり・・・万歳かな?』
と言われ、『わっ!』と場が笑い声で包まれました
最後に皆で盛大な万歳三唱をしてしめくくりました